風の旅人 - さすらい人のつぶやき

スナフキンのように飄々と生きています

アートとサイエンス

小さい時から算数が数学が得意だった。社会に出てからもサイエンスにどっぷり浸かっていた。自分の強みであり、好きなことでもあったのだが、どこかに違和感もあった。

ルールの中であればとことん利益を追求してもいい、という風潮についていけない自分に気づいたのは独立してから結構早い時期だったと思う。

 

山口周著の『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』が僕の目を覚ましてくれた。違和感の正体がなんであるかハッキリ見えたし、誤魔化しながらの人生をやめる決心もついた。

 

取り敢えず失いかけている「美意識」や「センス」を取り戻すことから始めよう。